汗で手が痒くなるのはなぜ?プツプツ、ジュクジュクを治すにはどうしたらいい?

手のひらに汗をかいてプツプツとした水泡ができたり、掻きむしってジュクジュクになってしまうことはありませんか?

手は物を掴んだり触れたりするので、痒みがあると気になってしまいますね。今回は汗で手が痒くなる原因と対処法について見てみましょう。

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汗で手に痒みが出る原因は?

手は汗をかきやすく、すぐにベタベタしてしまいます。多汗症なのかと心配される方もいるかもしれませんが、手のひらは汗を分泌する汗腺が1㎠あたり約400~600個あります。

汗腺が少ない二の腕や腿が80~100個なので、手のひらにはいかに汗をかきやすいのかがわかります。

汗は99%以上が水分ででき残りは塩類・タンパク質・尿酸・尿素・乳酸でできています。尿酸や乳酸を含んでいるため汗は肌と同じ弱酸性を保っています。

しかし、汗をかき続けそのままにしていると汗の中の重炭酸イオンの濃度が増してきます。汗はアルカリ性に変わり皮膚を刺激し、その刺激で痒みが出てきます。

手にプツプツができたりジュクジュクするのはなぜ?

汗によって手に刺激を受けると赤みが広がってきます。赤みが出るということはダメージを受けた部分に血液や水分などが集まっている証拠です。

損傷を受けた皮膚は表皮の内部又は表皮と真皮の間に空間ができ、その空間に液体が溜まって水泡を作ります。

引っ掻いてしまうと、水泡が破れたり掻き傷から汁(浸出液)が滲みジュクジュクしてしまいます。

汗による手の痒みを防ぐには?

汗は時間が経つとアルカリ性に変わり皮膚を刺激するのでそのままにせず、こまめに手洗いをして汗を洗い流したりウェットティッシュで拭き取るようにしましょう。

汗は水分なのでゴシゴシと石鹸で洗う必要はありません。水で流す程度で十分に汗を流すことができます。

また、手洗いや拭き取りがこまめにできない方は手汗対策クリームを使用するのも良いと思います。

手汗対策クリームは汗が分泌される汗腺を収縮させ、汗の量を抑えることができます。

ハンドクリームのように手軽に塗れ、約72時間汗や臭いを防いでくれるので忙しい方や手汗の多い方におすすめです。

⇒ 手汗対策クリームを詳しく見てみる。

痒みのあるプツプツやジュクジュクを治すには?

手を掻いてしまいプツプツとした水泡ができたり、皮膚がジュクジュクになっている場合にはステロイド剤の使用が有効です。

ステロイド剤は人間の体内にあるステロイドホルモンを人工的に作った薬で炎症やアレルギー反応を抑えてくれる働きをしてくれます。

ドラッグストアでも販売されていますが、身体の部位や年齢、症状によってステロイド剤の種類が違うので必ず薬剤師・登録販売者による説明を受けてから選ぶようにしましょう。

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まとめ

汗をかくと手のひらが痒くなるのは、時間が経ちアルカリ性に変わった汗が皮膚を刺激していることが原因にあります。

掻きむしってしまうと水泡やジュクジュクとした傷で、痒みが強くなります。手の汗を洗い流したり、赤みが出た時には薬や保湿剤などを塗り早めにケアをするようにしましょう。

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